2019-03

Jalshaのブログ

沖縄文明とアイヌ文明

 日本各地でさまざまの問題が起こっている。たとえば沖縄では、権限もないのに基地の施設権(だっけ)について投票が行なわれて、住民多数が辺野古への基地移設に反対した。県民の意見表明である「県民投票」が、国の行事である「基地移設」にたいして、発言権があるのかどうかがまず問題だ。ところが、そこは問われないことになっているらしい。その状態で、投票結果が白になろうが黒になろうが、基地移設についてなんらかの発...
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インターネット・ニュース

 今日は料理当番で、「チキン・シチュー」にした。チキンとジャガイモとタマネギとを牛乳で煮る。味つけはショウガとコショウ。まああたりはずれのない料理だ。  毎朝インターネット・テレビを見る。「虎ノ門ニュース」という番組で、朝の8時から10時に放映される。(もっとも、ネット・テレビであるから、この時間に遅れてもいつでも見れる)。月曜から金曜まで、毎日違うキャスターが出て、地上波テレビや新聞では...
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台湾情勢

 中国からの侵略を予防するために台湾はさまざまの戦略を考えている。そのうちのひとつに「情報の独立」がある。つまり中国が台湾の「情報流通」に介入しないように対策を立てようとしている。放送について考えてみる。かつてはどんな放送をしようと、外国は直接は介入できなかった。しかるに中国は放送に介入するための作戦を立て、それを実施することで外国の(とくに台湾の)放送に中国独自の「色あい」を与えようとする。直...
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パラノイアな今日

 昨日は台湾の選挙の話をした。一昨日は沖縄の話をした。その前の日は沖縄と北海道の「少数民族」の話をした。なんとなくひとつの話題のまわりを行ったり来たりしているのだが、もうひとつクリアーでない。それはかならずしも私の怠惰のためではなくて、ニュースソースがいい加減なことしか流してくれないためもある。現在の国際情勢を考えると、しかたがないことであるのかもしれない。  私個人のことを言うなら、台湾...
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Too Much Informations.

 朝は6時に起きる。6時から6時半までは、朝の恒例で、瞑想をすることにしている。それから7時すぎまでインターネット・テレビを見る。午前7時20分から朝食にするのでテレビは見ない。食事が終わって、午後8時から10時まではテレビの続きを見る。6時代と7時代は見る番組を決めていなかったが、8時から10時まではニュース放送を見ている。土日を除いて毎日放送があった。ところが、放送局側に考えがあって、今週と...
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ドライカースの4つの目標

 アドラー心理学を学んでいるのは、世界を因果性から理解したいからだ。こんな風に言われてもびっくりしない人は、アドラー心理学が身についてきている。初心者はものごとをそんな風に考えない。たとえば子供が勉強しないと、それが子供が自分の人生を作りだす上で「必要なこと」として考え出されたとは思わない。じゃあどう思うかだが、多くの親は、「子供はそのことについてなにも考えていない」と思う。だから「なぜ勉強した...
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ドライカースの4つの目標(2)

 ドライカースが言う「不適切な行動の4つの目標」は斬新なアイデアだ。ドライカースよりも前に誰かが書いていたかもしれないが、ドライカースの独創かもしれない。すくなくともアドラー心理学の中ではドライカースの独創だったということになっているし、私もそれでいいんじゃないかなと思っている。  4つの目標のおのおのに、その原因となるできごとがくっついているし、またその結末となるできごともくっついている...
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外の景色

 昨日は「注目関心を引く」と「権力争いをする」という2つの目標について話をした。今日は続きで「復讐をする」とか「無能力を誇示する」とかの話をしてもいいんだが、なんとなく今日はヤメにしておこう。理由は、かなり面倒であることと、細かい差異がたくさんあることとからだ。また時間があったら、そのときにゆっくりお話しする。実用上は知らなくてもあまり不便はないしね。  毎日すこしずつ春になるのだけれど、...
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特別料理

 今日は朝から妻の所にチベット語の家庭教師が来ていた。もう一人生徒さんがいて、3時間にわたってみっちりと授業をしてもらった。私は最初の2時間は自室で寝ていて、後半は同じ部屋にいた。もっとも、傍聴していたわけではなくて、私独自の仕事をしていた。  今夜は焼肉を作る。牛のステーキ肉を焼いて、しょうゆ大さじ1杯、みりん小さじ2杯、砂糖小さじ1杯、コショウ少し、ニンニク少しでソースを作る。これだけ...
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伴奏音楽

 昨日は誕生日だったので、ケーキ屋さんで買ってきたケーキを「演奏」してもらった。ほんとうに音が出るわけじゃないよ、ただ気分だけの問題だ。それでも重厚な音楽がしばらく流れている気がした。曲目はマーラーの「交響曲2番」の2楽章かな。これは「空耳」であって、実際に音が鳴っていたわけではないよ。しかし、たとえ空耳であっても、「実物」のクラシック音楽が手元で鳴るのはうれしい。  西洋の音楽はだんだん...
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