2019-07

Jalshaのブログ

6月26日(水)

 これは「さかのぼり記事」で、6月26日水曜日から7月4日木曜日までの間、京都市内でやった瞑想ワークショップのふりかえりをする。  26日の11:00にタクシーを頼んで京都に出発した。鉄道というような手もあるが、費用がかかってもタクシーの方が時間を確実に使っている気がする。12:00ごろに今日の最終目的地であるゲストハウスに着いた。このごろ京都の町では「ゲストハウス」なるものが増えてお客を...
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6月27日(木)

 小雨もようだ。朝はいつも通り06:30に目覚めた。いつもは一人で寝ているのだけれど、今日は妻が隣のベッドで眠っている。そおっと暮らしていたが、気づかれてしまった。結局、妻も同じ時間に起きることになった。別に機嫌をとることもしなかったが、陽気に反応してくれていた。昨夜は下腹部が痛いと言っていたがどうなったかと聞くと、まだすこし痛いらしい。なんだろうね。  10時半までゴロゴロしていた。それ...
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6月28日(金)

 昨日来の雨は朝には止んでいた。妻は05:30に起き出して06:00には電車で関西空港に出かけた。シンガポールから参加されるドルズィン・リンポチェをお迎えするためだ。その後の電話連絡によると、09:00すぎに飛行機は到着したそうだ。空港で一休みされてから。11:04だかのJR特急に乗られ、12:05分ごろ京都駅につかれた。京都駅からは素子さんの車で宿舎に向かわれた。結局、12:40ごろに宿舎に着...
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6月29日(土)

 今日からガルチェン・リンポチェのセッションだ。不安が実現した。通訳さんがうまく動いてくれない。それどころか、完全に止まってしまって動かなくなる。ガルチェン・リンポチェの訛りがきつすぎて受け取りにくいということもあるが、もっと根源的な問題として、特に今日の法話は中身が新しくて珍しい言い回しがたくさん出てくることだ。さらに具合の悪いことに、録音がちゃんととれていないみたいだ。そもそもその前に教材の...
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7月1日

 07:00起床。09:00にドルズィン・リンポチェの「聖如意輪ターラー菩薩の長寿修法 マンダラ不死の精髄」という法話がはじまった。昨日までのテキストと違って、たいへん「手慣れた」テキストだ。前半は「自己生起」で行者自身がターラー菩薩に変身し、後半は「他生起」で観察対象が白ターラー菩薩に変身をした。密教らしいまことにめでたい生起法であった。  午後は全員がターラー菩薩の灌頂をいただいた。そ...
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7月2日

 毎日07:30から09:00までご本堂(禅堂の隣にある仏さまがおられる部屋)で参加者がご挨拶なさるのの面倒を見させていただく。ご本尊は大きな釈迦牟尼仏で、右(信者から見ると左)に達磨大師、左(信者から見ると右)に弥勒仏を従えておられる。われわれの法事のバックアップにこれらの仏さまがついていただいているわけで、しっかりご挨拶をしてご加護をいただく必要がある。他に用事のない私が毎日お世話をさせてい...
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7月3日(水)

 リトリートはともあれ無事に終わった。予定は細かく立てられていたみたいだが、現場では次々と予定外のことが起こった。いちいちそれを数えていると、他の仕事ができなくなるくらいだ。しかしまあそれぞれのできごとにていねいに対応して、4日間は終わった。特に最後の「さよならの儀式」は、われわれの教団(つまりアドラー心理学に根ざしてできたグループ)が独自にさせていただいたもので、準備も大急ぎでさせていただいた...
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7月4日(木)

 ガルチェン・リンポチェご一行をお見送りする。リンポチェたちはヴェトナムのハノイに行かれる。飛行機は朝早くだ。これとは別にドルズィン・リンポチェはシンガポールに帰られる。飛行機は午後遅くだ。というわけで、一同ででかけてガルチェン・リンポチェたちをお見送りして、そこでいったん解散して、空港で6時間あまりをついやした。まあ馬鹿な話をダラダラしていただけのことだ。15:00にドルズィン・リンポチェをお...
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正しい業を積む

 昨日はまだセッションのうちだったが、今日は完全に自由になった。もっとも、朝から昼すぎまでずっと紙に書いたメモをパソコンに入れて日記の記事を書いていた。午後2時に終わって、すべてをアップロードして、ほっとしてひと寝入りした。  仏教であるから、最終的には「悟り」を開かなければならない。ただし、煩悩が深すぎて、今生で「悟り」に到着することはとうてい無理だと思われる。そこで2つの選択肢があって...
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白ターラー菩薩の瞑想

 今日から昼間の空いている時間にガルチェン・リンポチェが教えられた瞑想法をていねいにやってみることにした。何種類も教えていただいているのだけれど、いままでの経過からして「白ターラー如来の成就法」が狙い目だとみた。だからしばらくそれで行く。いや、今生の終りまでずっとそれかもしれない。  瞑想法にはいろんな種類がある。仏教だけにかぎっても、本尊ごとに瞑想法が違っている。瞑想の本体である「マント...
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