会友コミュニティをフォーラムでサポート

フォーラムは「教育」や「啓発」の場というより、会友相互の連絡・連携の場であることを基本としたいですね。

そもそも「会友」なるものは制度名で、いってみれば肩書みたいなものです。ならば、その実体は何でしょうか。それはもちろん、アドレリアンのゲマインシャフト(共同体)であるべきです。

ゲマインシャフトなるものは、やはり対面の対人関係を基本とするように思います。もちろん基本は基本なのであって例外はあるにせよ、共同体というものは、まず身近なところから始まるものだと思うのです。ならば、会友組織の基本単位は、自助会などの地域単位の集まりとか、あるいはホームページ作りといったようなタスクフォース等ではないでしょうか。つまり、わりあいローカルでコンパクトなものとなる。

よって、そうしたところから全国的な勢いへ繋げていくためには、小さな共同体同士の連絡・連携の場が必要となります。すなわち、アドラーネットが「教育」の場で、AIJホームページが「広報」の場なら、フォーラムは何よりも「連絡・連携」の場でなくてはならない、そう考えています。

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