Jalshaのブログ

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朝食

 いつのころからか(たぶん1年以上前からだろう)朝食は、1)パン(ジャムをつけることが多い)、2)ヨーグルト(味付き)、3)紅茶(甘み付き)が多い。パンはすこし玄米風の食パンであることが多く、バターだけをぬるときもあるし、それに重ねてジャムをぬるときもある。ヨーグルトは最近は味付きのもので、マーマレードなどの味がする。ちょっと前までは味付けなしのものだった。紅茶は甘みの少ないジャムを入れることが...
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教育者の教育

 今年2回目のパセージ・リーダー養成コースだ。最初の30分だけいただいて、パセージ・リーダーの究極のコツについてお話をする。これは今年からはじめたので、受講者もだけれど、講師の私も初心者だ。昨年までは最初から最後まで私が講義をしていた。そうなると、導入部だからといって特別の話があったわけではない。しかし、冒頭部だけ切り出して、それで話が終りになるのなら、いちばん肝心な部分を話をしないといけない(...
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鎌倉幕府の滅亡

 突然おかしな話をする。文永11年(1274年)元が博多に攻めてきた。もっとも、いきなり来たわけではなくて、6年前の文永5年(1268年)に降服を勧める使節を派遣してきている。時に将軍であった北条時宗(なんと16歳)がこれを拒否したので、関係はこじれていった。その後あれこれあって、元は日本征伐を企画し、文永11年の攻撃になったわけだ。総兵力は15,000人程度であったと言われている。軍勢は10月...
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中国に対する立ち位置

 鎌倉幕府は、昨日書いたように、ある種の「歴史の必然」でもって滅びていった。室町幕府はその教訓を十分に学んだだろうから、1)中国とは関係しないか、あるいは2)ポジティブな関係を持つか、どちらかに決めていたと思う。そう思わないと、室町時代の外交関係が理解できない。外交関係での彼らのやり口は、鎌倉幕府と違って「下から出る」やりかただったし、中国もそれは好ましいと思っていた。そもそも鎌倉時代に元が日本...
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外国語とつきあう

 柔道や剣道には「段位」というものがあって、初段が最初で最終的には八段あるいは九段が与えられる。十段は、現在の段位制では廃止されて存在しないのだそうだ。柔道八段だの剣道八段だのいうと、たとえようがないほど強い人だと私なんかは思い込んでしまう。けれども、考えてみれば、柔道八段を遠距離から銃で狙撃するなら、私でも勝てそうに思う。つまり、柔道八段というのは相手が同じ柔道家である場合にのみ通用し、他の場...
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リハビリ計画

 昨年の今日、入院した。それまでも前駆症状があったが、正体がよくわからなかった。それで、近所の市民病院へ行ったり、後輩が開業しているクリニックへ行ったり、知り合いの医者がやっている漢方医院へ行ったりしていた。結局、漢方医院が知り合いの医者に頼んでMRI写真を撮り、頭蓋内部に脳腫瘍が見つかった。その日に大病院へ行き、そのまま入院になった。入院後しばらくは、意識はあったが、記憶がはっきりしない。取り...
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副食プログラム

 昨夜は夕食を作った。ポークソテーと野菜サラダと味噌汁だ。ポークソテーというのは、トンカツ用の豚肉を油で炒めて塩コショウをかけたものだ。単純な料理だがおいしい。野菜サラダはブロッコリーと豆とジャガイモを別々に茹でたものだ。塩をかけてあって、他にドレッシングなどは用いない。味噌汁は豆腐とネギを入れたものだ。すこし慣れてきたので、夕食を作る頻度をあげていこうかな。  昨日は夕食を作ったが、今日...
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老後の仕事

 暇な日はなるべく夕食を作ることにした。といっても、週に1回か2回なんだろうけれど、なにはともあれ私の好みで食事を作れるのが嬉しい。今夜は鶏のモモ肉シチューにしよう。むかしはビーフ・シチューをよく作ったのだけれど、この年になるとチキン・シチューの方が年相応な気がする。ケチャップ味ではなくホワイトソース味にする。  シチュー料理というのはいかにも西洋風だ。しかし中身を見ると日本風だ。たとえば...
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ブリの照り焼き

 なんとなく夕食作りに励んでいる。鶏肉と豚肉は済ませたので、次は魚かなと思い、ブリの照り焼きを試みることにした。そんなに手の込んだ料理ではない。野菜(ブロッコリーとキクナとパクチー)と味噌汁をつけあわせにする。なんにも芸のない料理だけれど、まあそれもよろしいでしょう。  このところ季候がよくなって、すこし困っている。料理を作る立場からいうと、寒い方がやりやすいことがたくさんありそうに思う。...
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一因多果性

 今日は夕食を作る日で、『ポーク・カツレツ』にした。つけ合わせはいつもと同じ野菜のサラダだ。無事にできて6時に夕食にした。豚肉の頻度が高すぎるかなという気もするが、まあいいだろう。 ***  『野田俊作の補正項』の2014年07月24日の項を読んでいると、次のような文章に出くわした。  若い人たちは(中略)元寇について学校で習っていない。歴史の断絶は徹底している。これは戦後すぐ...
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