Jalshaのブログ

マシン復活

 小説の最後の行をアップロードしてから、パソコンの一部が動かなくなった。あれこれ苦労して、3日がかりでやっと復旧した。動かなくなったのは、メール関連のソフトで、原因はたぶんワード・プロセッサの一部の不具合だ。とにかくワード・プロセッサの一部だけをとりかえた。そうすると治った。なぜそんな不具合が起こらなければならないのか理解できなかったし、いまでも理解できない。不思議だ。  いまはパソコンは...
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掃除

 無線ランの装置が復旧するとともに、すこし手入れをした。たいしたことではないが、「一太郎」をデスクトップに並べたとか、そんなたぐいの「さまつごと」だ。実際上の使い勝手がよくなるわけではないんだけれど、なんとなくスマートになった気もしないでもない。  いっとき夢中になって使っていたソフトも、やがて使わなくなることもある。それらのソフトのショートカットがテーブルに並べてあると、まあ不便というほ...
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裏日記

 「チベット仏教裏日記」というようなものを書いている。いや、これは違うね。ほんとうは「チベット仏教陰日記」というべきかな。つまり、チベット仏教の典礼文(毎日のお勤めに使うお経)ができてくるときに、祖師たちがどんなことを考えていたのかを、典礼文をにらむことで復元してみよう、というような研究だ。典礼文は、とにかく有り難いことが書いてあるので、真正面から受けとって「神懸り」になるのが正しい読み方だし、...
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親の課題

 『アドラー心理学の秘訣』-パセージ・プラス-、という名前の合宿研修会が兵庫県の赤穂であったので、出かけてきた。9月21日の午後に開始して、23日の午後まで連続だ。全国の「パセージ・プラス」リーダーさんが集まって実習コースをする。実際の事例をとりあげて、分析しながら解決策を探る。いやあ、面白いねえ。  こういうグループのリーダーさんには「むき」と「ふむき」がある。「ふむき」の方から先に言う...
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ああやれやれ

 しばらくここのアプデートをサボっていた。体調が悪かったわけではなくて、かえって良すぎたためだ。先週のある日、妻が「チベット語のプリントを作ってくれない」と言ってきた。中を見ると、80ページだかの量があって、既読の文章も多いが未読の文章もたくさんある。しぶっていると、どうしても私が動くしかない(!)事情を教えてくれた。締め切りは今日。「ううん、全部は無理ですね」と言うと、「できるだけでいいから」...
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親戚

 午後に従妹(父の妹の娘)とその娘が来た。特別の用事というわけではなくて、まあ「時候の挨拶」みたいなものだ。いや、そうでもないな。彼女は高校生のころに膝蓋骨を痛めた。それを誤魔化して暮らしてきたのだが、最近調子が悪くて、一月ほど前に手術をした。どうやら動けるようになったので、顔を見せに来たということでもあるようだ。とにかく2時間程おしゃべりをした。話題の豊富な人で、親戚のことなどを忙しく喋ってく...
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ゆるんではいけない?

 昨日はアドラー心理学の後輩二人がやってきて、学会の打ち合わせをした。私自身は学会発表はしないので、彼女ら(二人とも女性だ)プラス妻の三人分の発表の下準備を見物するのが仕事だ。みなさんしっかり仕上がっていて問題ないように見えるが、よく聞くとそうでもなくて、一定時間内に一定の内容を伝えるということになると、時間が短かすぎて内容は多すぎる。ああのこうの話をして、半分近い長さにまとまることになった。と...
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協力的ライフスタイル

 日本アドラー心理学会の総会は終わった。3日間、「澄んだ」話もあれば「濁った」話もあった。もっとも「濁って」いるからといって、会員の反発を買ったわけでもない。というか、会員は私と同じ基準で演題を「澄んでいる」だの「濁っている」だの区別してないのだと思う。  たとえばどういう話が「濁って」いるかというと、ライフスタイルについて十分考えないままで話をするような場合だ。「十分考えて」話をするとい...
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協力的ライフスタイル(2)

 昨日は1つだけの早期回想を用いてライフスタイルを考える場合について書いた。しかし、実際のライフスタイル分析では複数の早期回想を使って診断する。なぜかというと、もしライフスタイルが存在するなら、そこからすべての早期回想が出てくるわけで、診断者が矛盾なくライフスタイル分析をしているならば、他と矛盾するような早期回想は含まれないからだ。わかります? 早期回想同士が矛盾しているなら、それは診断者の心が...
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協力的ライフスタイル(3)

 2つ以上のマイナスの早期回想と1つのプラスの早期回想をもらうと、その人のライフスタイルを探しあてるのはそう難しくないという話をした。もっとも、最初に3つの回想をもらって、「では」と言っていきなりあてられるとは限らない。とくにアドラー心理学の勉強がまだ進んでいないうちは間違った解釈をしてしまうかもしれない。まあそうであってもグズグズやっているうちに次第に正解に近づいてきて、あるとき「あ、こうなん...
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